亞的呼聲 Adiffusion

中華と酒と銭湯と

2017-01-01から1年間の記事一覧

入江啓四郎『支那新聞の讀み方—中國報紙研究法—』(タイムス出版社、1935年)

「読書メーター」というものを、大学入ったあたりからやっている。読んだ本や読みたい本などを記録し、感想も書き留められる。読書ノートの代わりに使っていた。一ヶ月の読書量が、冊数・ページ数で出てくるのも、先月より多く読んでやろうという気持ちにさ…

りんご飴、糖葫蘆、Candy Apple

おはようございます、いよいよ年の瀬といった感じ、年末イベントを沢山控えて皆さん如何お過ごしですか?自分は先週末から多分ノロ人(ひと)になってしまい、高熱と吐き気、胃のむかつきに苦しんだ。横浜を愛する普通の横浜人だけど、暫く家系ラーメンは控…

日原古道に行った(その4・終:樽沢を経て日原へ)

(前回まで:その1, その2, その3) 最高ポイントで休憩した後、先へ進む。「古道」は日原村手前で渓谷を渡るため、この地点を境に次第に下ってゆき、渓流に近づいていく。 ここが道中でもっとも高く日当たりがよい場所なのだが、同時に風化も相当強いようで…

日原古道に行った(その3:廃吊橋〜最高地点)

(前回まで:その1、その2) 採掘場向かいの広場から先を進む。ここから先は地図でも実線が失われるので無理はせず、行けるとこまで行こうという感じになった。 道の傍らに早速物々しい坑口が口を開けていた。この山、石灰採掘で穴だらけなんだろうな、対岸…

日原古道に行った(その2:「古道」入口〜廃吊橋)

(前回からの続き) さて、「日原古道」に入る。「山行が」のレポート時点では古ぼけた林業関係者以外立入禁止の看板が入り口に存在したらしいが、確認できなかった。まあ観光地図に載ってるしね。ここまでで既にそれなりに山登りをしているので結構疲れてい…

日原古道に行った(その1:氷川→大沢→「古道」入口)

こんにちは。すっかり冷え込んで火鍋が恋しい季節になりましたが、みなさん如何お過ごしでしょうか。自分は火鍋のことばかり考えて過ごしています。 今週のお題は「今年買ってよかったもの」らしいですが、自分が買ってよかったと思うのはOLYMPUS PEN EES-2…

鹹肉(咸肉, 中華風塩豚)を作る【後編】+上海菜飯ふたたび/ 自製鹹肉(後篇)

(今回の記事は前編からの続きです) 重石をかけ、ドリップの排出を促す 乾燥させるていで放置(食べるのが怖いので) 上海菜飯ふたたび 前編では2日目にドリップを捨てるところまでやった。 ドリップはほぼ落ちなくなったものの、なんとなく内部の水気が心…

鹹肉(咸肉, 中華風塩豚)を作る【前編】/ 自製鹹肉

「上海菜飯」の材料として、華中華東で作られている冬の保存食「鹹肉」を試作します。

上海菜飯を作る(概要、レシピ)

View this post on Instagram A post shared by のうやくん (@wunongyao) www.instagram.com 普段あまり自炊をしないので、自分で料理を作ってうまくいった時は無駄にはしゃいでみんなに見せびらかしたくなってしまう。経験値の少なさ、生活力の無さの裏返し…

韓国の“シュポ”で飲む、日本で

はじめに ①韓日食品(大和駅, 神奈川県大和市)閉店済 ②HAPPY(西川口駅, 埼玉県川口市)閉店済 おわりに はじめに 韓国のシュポ(super, 슈퍼)をご存知だろうか。マートゥ(mart, 마트)ともいい、日本のスーパーより小さな、食料雑貨店を指すらしい。 働…

4sqで角打ちリストを作った

「角打ち*1」業態の酒屋で飲むことが近年マイブームになっている。理由としてはサクッと飲めて帰宅途上や0次会での利用に適していること、酒もつまみ*2もほぼほぼ定価なのでルンプロ学生の懐に優しいことが挙げられる。また、建物、店主、常連が醸し出す歴史…

このブログについて(ブログをやっていく、という件に関しまして)

ブログを開設することにした。 自分がブログを使用するのはmixiから疎遠になって以来久しぶりのことであるので、まずはインターネットに長文をUPすることに慣れなければいけないな、と感じている*1。そこで最初の記事はリハビリも兼ねて、久々にブログをやっ…