亞的呼聲 Adiffusion

中華と酒と銭湯と

飲飲食食-自炊

野点をする(相模川・小倉橋下河川敷)

屋外で中国茶を淹れることについて、実際に焚き火で鉄観音を淹れてみた上で考えました。

自家製臘肉と頂き物の臘腸と露營のこと —— 臘肉を作る:後編

臘肉を自作し、臘腸をいただき、アウトドア用品で広東料理を作るのが楽しくなってきた、という記事です。東京奧運強行舉辦之後日本疫情愈嚟愈唔好,確診雨後春筍咁增加,疫苗接種計劃仲係好慢,冇得出去同啲朋友一齊野營煮飯飲酒,我獨自喺屋企將新嘅炊具開…

迫る臘月、干すぞバラ肉 —— 臘肉を作る:前編

庚子年十一月(冬月)もそろそろ終わり、十二月がいよいよやってくる。十二月の別名を「臘月」というが、この時期に作るということになっているのが干し肉や干しソーセージの「臘味」だ。 肉が尽きたので街市で臘肉を買ってきた。珠江デルタ一帯の臘肉は塩・…

空前の「土製菠蘿」ブーム

といってもマイブームなのだけど。それは「土製菠蘿」だ。 本来「土製菠蘿」というと広東語では手製の爆弾のことを言って(多分手榴弾がパイナップルに似ているからだと思う)、六七暴動の後半では火薬を缶に詰めたこの土製菠蘿が香港のあちこちに仕掛けられ…

18時以降自炊していること

新界は最高という記事です。最近、再び18時から堂食(店内で食べること)が出来なくなったので、再び夜は自炊が増えている。疫情の悪化によっては一層の規制強化も想定されうるのでただただ悲しいが、折角なので外食ではあんまり食べないようなものを作って…

香港の魚を食べる①:潮式凍烏頭(潮州風蒸しボラの冷製)

香港で流通している魚介類を色々食べていこう、という企画です。シリーズ化予定。 はじめに 調理 実食 はじめに 香港の食といえばその多彩な海産物だろう。点心にもふんだんに使われるエビを始め、カニ、ハタ、シャコ……華南随一の大河・珠江の出口に位置し、…

加山雄三と『蝿の王』: 三番瀬で豚を丸焼いたこと

先日核戦争の最中、疎開するオタクたちを乗せた飛行機が不時着して千葉の埋立地で豚を丸焼きにしたり加山雄三を熱唱しなければならなかった事件について書きました。

虚ろな心に火を灯せ、或いは男5人の『ゆるキャン△』

心身が冷え切った時には焚き火で温まるのがいいんだと思う。オッサン5人の「ゆるキャン△」を淡々と記録。

鹹肉(咸肉, 中華風塩豚)を使う:老干媽炒飯(老干妈炒饭)

所要時間10分程度、「鹹肉(中華パンチェッタ)」と「老干媽」で、雑に作れてモリモリ食えるジャンキーな炒飯を作ります!

香港土産の柱侯醤で「蘿蔔炆牛腩(牛バラと大根の煮込み)」をやってみる

香港で購入した柱侯醬を使い、茶餐廳等でおなじみの「蘿蔔炆牛腩」(大根と牛バラの煮込み)をやっていきます。

鹹肉(咸肉, 中華風塩豚)を作る【後編】+上海菜飯ふたたび/ 自製鹹肉(後篇)

(今回の記事は前編からの続きです) 重石をかけ、ドリップの排出を促す 乾燥させるていで放置(食べるのが怖いので) 上海菜飯ふたたび 前編では2日目にドリップを捨てるところまでやった。 ドリップはほぼ落ちなくなったものの、なんとなく内部の水気が心…

鹹肉(咸肉, 中華風塩豚)を作る【前編】/ 自製鹹肉

「上海菜飯」の材料として、華中華東で作られている冬の保存食「鹹肉」を試作します。

上海菜飯を作る(概要、レシピ)

View this post on Instagram A post shared by のうやくん (@wunongyao) www.instagram.com 普段あまり自炊をしないので、自分で料理を作ってうまくいった時は無駄にはしゃいでみんなに見せびらかしたくなってしまう。経験値の少なさ、生活力の無さの裏返し…